4月9日、宇宙投資の会では第9回勉強会を以下のように開催します。
ご関心のある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
アジェンダ
1.最近の振り返り 未来の企業価値研究会理事 鎌田氏 5分ほど
2.月面開発の動向と日本企業の取組み 三菱総合研究所 内田氏 20分~
3.将来の宇宙開発のために、デブリ問題の議論と方向性、その課題 宇宙開発エバンジェリスト 戸梶氏 20分~
4.ディスカッション 投資家が理解すべきこと
スピーカー
◆三菱総合研究所 先進技術・セキュリティ事業本部 副本部長 内田敦氏
入社以来、一貫して宇宙分野に関わり、JAXA、内閣府、経済産業省等の政府機関向けの調査研究や民間企業を対象とした宇宙ビジネスコンサルティングに数多く従事。2016年末にispace社とともに立ち上げた民間企業主導での宇宙資源ビジネスの実現を目指した「フロンティアビジネス研究会」の運営や、「月面産業ビジョン ~Planet 6.0時代に向けて~」を作成した「月面産業ビジョン協議会」の幹事を務めるなど、産業界が主体となった月面開発・利用の実現に向けた活動も実施中。
◆宇宙開発エバンジェリスト 戸梶歩氏
宇宙工学・科学技術の専門知識を広く社会に伝え、未来の宇宙開発の可能性を探求する活動を行っている宇宙開発エバンジェリスト。東京大学工学部を卒業後、スタンフォード大学大学院で学び、日米の航空宇宙関連の企業を経て、JAXA(宇宙航空研究開発機構)では火星衛星探査計画MMXプロジェクトに従事。これまでに4機の人工衛星の設計・開発に携わるなど30年以上の業界経験を持つ。
近年、宇宙開発のワクワクをより多くの人に届けるべく、教育・講演活動を開始するとともにSF作品のSF/科学/技術考証にも携わり、リアリティのある世界観構築の支援を行うとともに役者としても作品作りに関わり、科学技術とエンターテインメントの架け橋としても活躍している。
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