講演 戸梶歩さんに聞く、SLIMが切り開いたピンポイント月面着陸技術と今後の展開

開催日 3月29日 19時〜

2024年1月20日午前0:20、JAXAの小型月着陸実証機(SLIM)が、日本初の月面着陸・通信確立を成し遂げました。25日にはタカラトミーやソニーなどによって開発されたロボットがSLIMから飛び出し、SLIMの様子を撮影して送信しました。実は横転して着陸したSLIMはその後クレーターの影になって電池を失ったりまた太陽光があたって復活したりしながら、着陸地点の周りの様子を撮影します(なぜか犬の名前の岩石ばかり)その後月面が夜を超え冬眠状態に入りました。しかし2週間後、また太陽の光をうけ復活したことがCNNで報じられました。

この小さなSLIMは日本の技術のしぶとさを体現しているようです。こんなSLIMについて、宇宙開発エバンジェリスト・コンサルタントの戸梶歩さんにお話しいただきます。

日本の技術は宇宙開発にとってどのような役割を演じるのか、長期投資家がぜひ理解しておきたいポイントです。

アジェンダ

  1. 19:00- 19:10 クロスオーバーファンドの投資信託を考える小WG -- 活動報告 松本陽子氏
  2. 19:10- 20:00 SLIMが切り開いたピンポイント月面着陸技術と今後の展開 戸梶歩氏
  3. ディスカッション 宇宙と長期投資、投資家の役割について

参加希望の方は以下のURLでから申し込みをお願いします

https://cu-nri.zoom.us/meeting/register/tJ0qcu6tqzwjGtbn25IHSLSHy0KP44XY7DZ8#/registration

開催しました! 勉強会のサマリーは近日公開予定です!